教員プロフィール

木村 道夫

木村 道夫 准教授

木村 道夫 准教授

人とくすりの、マッチング。くすりを活かすのはあなたです。

人のからだは、いろいろな細胞とそれら細胞が作り出す物質から成り立っています。その細胞の営みの主役はタンパク質であり、生物の遺伝子のほとんどはタンパク質をつくる情報を収めたものなのです。現在、遺伝子の情報をすべて解読しているにもかかわらず、そこから作られるタンパク質に関する知りえた情報はまだまだ微々たるものです。タンパク質の個性は触ってみないと分かりません。くすりの開発にもいろいろなタンパク質が深く係わっています。タンパク質からくすりを、そんな研究を続けています。

略歴

  • 理学博士。九州大学大学院理学研究科修了、ヘキスト・マリオン・ルセル(現サノフィ・アベンティス)、住友電気工業、東京慈恵会医科大学講師を経て現職。

学術論文

  • 出雲信夫,清水典史,森山峰博,友枝明日香,渡辺繁紀,木村道夫,原千高:Dexamethasone持続投与ラットの脳内における15kD蛋白質発現の抑制.日本神経精神薬理学会雑誌,27,325 (2007).
  • Sieber, C., Ploger, F., Schwappacher, R., Bechtold, R., Hanke, M., Kawai, S., Muraki, Y., Katsuura, M., Kimura, M., Rechtman M. M., Henis, Y. I., Pohl, J. and Knaus, P.: Monomeric and demric GDF-5 show equal type I receptor binding and oligomerization capability and have the same biological activity. Biol. Chem. 387, 451-460 (2006).

総説

  • 新しく開発中の薬剤② -徐放性G-CSFナノ粒子-
    木村道夫 炎症と免疫 13, 148-151 (2005)

国内学会発表

  • 木村道夫、出雲信夫、清水典史、森山峰博、原千高:デキサメタゾン持続投与によるラット脳内タンパク質の変化. 第82回日本生化学会大会,10月,神戸 (2009)
  • 出雲信夫,清水典史,森山峰博,友枝明日香,土田麻由美,木村道夫,渡辺繁紀,原千高:デキサメタゾン持続注入によるラット脳各部位での蛋白発現の比較.第81回日本薬理学会年会,3月,横浜 (2008)
  • 出雲信夫,清水典史,森山峰博,友枝明日香,渡辺繁紀,木村道夫,原千高:デキサメタゾン(ステロイド)投与による脳内での15kD蛋白発現量の抑制. 第37回日本神経精神薬理学会,7月,札幌 (2007)
  • 木村道夫,江藤智子,出雲信夫,水島裕:G-CSF徐放製剤による白血球数増多効果の維持 第25回日本炎症・再生医学会,7月,東京 (2004)

特許

  • 木村道夫,江藤智子,水島裕:亜鉛含有徐放性組成物,その製剤およびその製造方法【特許公表 2006-525319】 11月 (2006)