教員プロフィール

松田 佳和

松田 佳和 教授

松田 佳和 准教授

日本薬科大学で病態生理学に強い薬剤師を目指しませんか?

"病気はどうして起きるのか?"を学び、薬による病気の治療へと橋渡しするのが、病態生理学です。今、薬剤師は医療職、製薬技術職、行政職と幅広い分野で将来の活躍が期待されています。そのためには、薬剤師が病態生理学に関する高度な知識を身に付ける必要があります。日本薬科大学では病態生理学に関する授業が多く、社会のニーズに合わせた薬剤師教育を行っています。本学に入学した皆さんの向学心を病態生理学から応援していきたいと思います。私は、急性循環不全(ショック)時の自律神経反応や全身麻酔手法を中心に主に急性期疾患の病態生理学的研究を行っています。

略歴

  • 医学博士。北里大学大学院薬学研究科修了。日研化学(株)大宮研究所、(株)ジャパンエナジー医療バイオ研究所・主任研究員、(株)エスメディサ臨床推進部・部長、北海道大学病院薬剤部/治療管理センター・無菌製剤室長、信州大学医学部統合生理学講座・講師を経て現職。

     

学術論文

  • Haniu H., Matsuda Y., Takeuchi K., Kim Y.A., Hayashi T. and Endo M.: Proteomics- based safety evaluation of multi-walled carbon nanotubes. Toxicol. Appl. P harmacol. 242, 252-262(2010).
  • Haniu H., Matsuda Y. and Takeuchi K.: Potential of a novel safety evaluation  of nanomaterials using a proteomic approach. J. Health Sci., 55(3), 428-434(2009).
  • Matsuda Y., Ohsaka, K., Yamamoto, H., Natsume, K., Hirabayash, S., Kounoike, M. and Inoue, M. : Comparison of newly developed inhalation anesthesia system and intraperitoneal anesthesia on the hemodyanamic state in mice. Biol.Pharm.Bull., 30, 1716-1720 (2007).
  • Matsuda Y., Ohsaka, K., Yamamoto, H., Jiyouraku, K., Natsume, K., Hirabayashi, S., Kounoike, M. and Inoue, M.: NARCOBIT – A newly developed inhalational anesthesia system for mice. Exp.Anim., 56, 131-137 (2007).
  • 小野寺憲治,松田佳和,市川勤,岡野善郎,福本真理子,田口真穂,宮原龍郎,野村靖幸:質の高い薬剤師を目指して(第2回)-リスクマネージャーとしての貢献,薬局,58(12),120-129 (2007).
  • 小野寺憲治,松田佳和,市川勤,寺島千恵子,野村靖幸:質の高い薬剤師を目指して(第1回)-救急医療,とりわけ薬・毒物中毒医療への薬学からのアプローチ-,薬局,58(11),139-147 (2007).
  • 小野寺憲治,小嶋純,松田佳和:くも膜下出血の外科治療における管理(2),Clinical Pharmacist, No.61, 10-11 (2007).
  • 小野寺憲治,小嶋純,松田佳和:くも膜下出血の外科治療における管理(1),Clinical Pharmacist,No.60, 10-11 (2007).
  • 小野寺憲治,松田佳和:排尿障害-過活動膀胱-,Clinical Pharmacist, No.59, 10-11 ( 2007).
  • 松田佳和:常備薬の適正使用と薬剤師職能,薬事日報-医療と薬剤,9 (2007).
  • 小野寺憲治,松田佳和,興那正栄,小清水栄司,山田健二,井上みち子,福本真理子,岡野善郎,野村靖幸:救命救急医療第2回-災害および救命救急医療に対応する薬学教育の必要性について-,薬局,57(10),113-119 (2006).
  • 小野寺憲治,松田佳和:異型狭心症,Clinical Pharmacist,No.54, 10-11 ( 2006).
  • Endo M., Koyama S., Matsuda Y., Hayashi T. and Kim Y-A. :Trombogenicity and blood coagulation of a microcatheter prepared from carbon-nylon-based composite. Nano Lett., 5, 101-105 (2005).

著書

  • 松田佳和(編集協力・分担執筆):バイタル異常・急変・ME機器でのアラームサインへのアプローチ –緊急治療を要する疾患の病態生理と薬物治療- 小野寺憲治編集、薬事日報社(2010).
  • 松田佳和(編集・分担執筆):登録販売者標準テキス-改訂版-ト,薬事日報社 (2010).
  • 松田佳和(分担執筆):炎症及びアレルギー治療薬、ホルモン、代謝性疾患治療薬(糖尿病)、ベーシック薬学教科書シリーズ-薬理学-, 化学同人(2009).
  • 松田佳和(編集・分担執筆):登録販売者標準テキスト,薬事日報社 (2008).
  • 松田佳和:第1章 薬物動態,小野寺憲治編集,わかりやすい薬の効くプロセス,ネオメディカル,p40-p48 (2008).
  • 松田佳和(編集協力・分担執筆):野村靖幸監修,薬剤師・MR・コメディカルのための救急医療マニュアル,エルゼビア・ジャパン (2007).
  • 松田佳和・宮崎勝巳:外用薬,玉置邦彦総編集,最新皮膚科学体系,中山書店,特別巻, p232- p234 (2004).

海外および国際学会発表

  • Hisao Haniu, Yoshikazu Matsuda, Kenji Takeuchi, Yoong Ahm Kim, Takuya Hayashi and Morinobu Endo(2010): Newly toxicological study of Multi-Walled Carbon Nanotubes using proteomic approach, International Congress of Toxicology(バルセロナ)

国内学会発表

  • 松田佳和、有末友三子、井上直子、林良之、大澤雄一郎、市場仁子、矢野俊介、土肥弘久、長谷川まゆみ、岸野亨、永田勝太郎、都築稔、木村孟淳、6年制薬学部教育に向けた病院-大学(病学)連携の試み(2010)、日本薬学会第130年会(岡山).
  • 有末友三子、松田佳和、井上直子、林良之、大澤雄一郎、市場仁子、矢野俊介、土肥弘久、長谷川まゆみ、岸野亨、永田勝太郎、都築稔、木村孟淳、6年制薬学生教育に向けた病院-大学(病学)連携の試み (2010)、日本薬学会第130年会(岡山).
  • 羽二生 久夫、薄井 雄企、青木 薫、荻原 伸英、清水 政幸、原 一生、石垣 範雄、中村 恒一、松田 佳和、齋藤 直人、遠藤 守信、カーボンナノチューブの被曝検出に関する基礎研究(2010)、第20回生物試料分析学会(東京).

研究費の受入状況

  • 松田佳和(代表)受託研究,三菱ウェルファーマ株式会社,塩酸サルボクレラート投与時の自律神経反応に関する研究,1,000千円 (2006-2008).
  • 松田佳和(代表)共同研究,株式会社夏目製作所,KNI-472小動物実験用吸入麻酔装置の評価実験と周辺機器の実用性確認,500千円 (2006-2008).
  • 松田佳和,海外出張助成,東京都ものづくり新集積形成事業(2007)第57回アメリカ実験動物学会(ソルトレークシティ)