情報薬学コース

情報薬学コース

情報薬学コース

病院・福祉施設・ヘルスケア関連分野などで経営や事務職として活躍できる人材を目指す

多くの医療機関が赤字体質に悩み、病院を中心とした医療機関の経営に対する関心が高まっている。医師不足、医師の偏在等の問題が顕在化し、医療経営分野における経営リーダーが待たれるとともに、医療機関全体を支える医療事務職の拡充も推進されている。

医療事務職の業務は、医療に関する知識、情報関連技術、会計、財務、統計等の幅広い知識が必要である。そのため、大学において医療経営、医療情報に関する知識・技術を習得した即戦力型人材が期待されている。

平成12年4月の診療報酬改定で、診療録管理体制加算が新たに設けられ、診療録(カルテ等)を中心とした診療情報の管理体制に対する関心が高まっている。診療録管理体制加算は、必ずしも診療情報管理士の資格を有している者は必要ないが、1名以上の専任の診療記録管理者が配置されていることが要件となっている。さらに、平成16年4月には亜急性期入院医療管理料が設定され、その要件の中に診療録管理体制加算を取得していることが条件となり、ますます診療録管理体制加算を取得しようとする動きが広がっている。

現在、医療機関の機能分化と連携、情報の開示、安全の確保、医療費の包括化、医療のIT化推進など、新たな医療提供体制が急速に整備されており、医療現場において診療情報管理の実務担当者として活躍するのが「診療情報管理士」である。「診療情報管理士」は、ライブラリーとしての診療録を高い精度で機能させ、そこに含まれるデータや情報を加工、分析、編集し活用することにより医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に寄与する専門職である。「診療情報管理士」の受験資格は日本病院会が設ける診療情報管理通信教育を受講するか、診療情報管理士受験認定指定校にて必須科目を履修することで得ることができる。本学は、薬学部で唯一の診療情報管理士認定試験受験指定校となっており、本コースで「診療情報管理士」資格を取得することにより、将来的に病院・福祉施設・ヘルスケア関連分野などで経営管理や企画などの全般的業務を担当し、医療現場の経営リーダーとして活躍できる人材を養成することを目標とする。

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