

漢方医学は疾病の予防と治療、西洋薬の副作用防止、ターミナルケアなど、疾病の全領域をカバーすることのできる幅の広い医学であり、ここ数年で全国に広がった性差医療、女性専門外来における漢方薬の利用は、処方される全医薬品の3割を超えています。
漢方医学の考え方、手法を習得し、東西医学の長所を取り入れた統合医療こそが21世紀の医療の姿であり、心身一如、テーラーメイド医療に代表される全人医療を実践できる薬剤師の育成──それが本学科の目的です。
未だ病ならざる病”未病”、そして病気を予防し、治療する”予防医学”こそが、これからの医療に求められています。そのために本学科では、西洋医学と漢方医学の知識・手法を兼ね備え、両者を自由に使い分けることのできる薬学教育を実施します。