ビジネス薬学コース

ビジネス薬学コース

ビジネス薬学コース

ドラッグストアをはじめとする医療・健康関連産業において「セルフメディケーション」に貢献出来る医療人を目指す。

近年の規制緩和や企業間の競争激化により、医療機関の合併・統合や、医薬品メーカーと流通、医療機器企業の買収・合併など、大規模な業界再編が進展した。さらに、健康食品、エステ分野、フィットネス、高齢者介護に至るまで、消費者のニーズの多様化に合わせて医療関連産業が急成長している。それに伴い、薬に関する専門的な知識を有する薬学出身者の活躍の場も広がっている。

医療や健康分野で産業化が強く求められている理由は、現在の日本が置かれている社会的、経済・産業的背景があり、最大の要因は急速な少子高齢化である。高齢化社会で生きていくために、医療・介護・健康の充実が必要不可欠であると同時に、新たな市場の開拓や雇用を生み出す成長産業が求められている。日本の「新成長戦略(平成22年6月閣議決定)」の中でも、「ライフ・イノベーションによる健康大国戦略」は中心的な戦略分野として掲げられている。2020年までの目標として、医療・介護・健康関連サービスの需要に見合った産業育成と雇用の創出が期待されている。現在の医療費は36兆円と公表されているが、予防(健康を維持するスポーツやレクリエーションを含む)、介護・在宅医療関連を含めると、すでに100兆円を超えているともいわれている。一方で、医療費をいかにして抑えていくかが、国家的な課題になっている。少子高齢化がこのまま進行すると、国家予算に占める医療費が一般会計予算を上回る事態も想定されている。

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