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平成25年度 「理科教員のための実践教養講座」を行こないました。

2014.01.20

 

平成26年1月18日(土)に埼玉・東京・群馬・栃木・茨城・千葉の公私立の20名の高校の理科教員が参加されて、日本薬科大学632実習室で「理科教員のための実践教養講座」が行われました。この教養講座は埼玉県教育委員会の後援事業になっています。研修テーマは、「拍動する心臓、神経の刺激に反応する筋肉の観察実験」。午前中はカエルの骨格筋の実験で、生きたカエルを解体して、坐骨神経を電気刺激すると腓腹筋が収縮する実験を行いました。午後はラットの心臓を摘出して、摘出灌流心臓の実験。簡易人工心肺に摘出心臓を取り付け神経伝達物質のアセチルコリンやノルアドレナインの投与による心臓の心拍数の変化を見る実験を行いました。この実験では、自律神経の働きにより心臓の拍動が調整される仕組みを研修しました。また、塩化カリウム水溶液の投与による心臓の停止実験も行いました。ほとんどの先生が、生きたカエルやラットを使った本格的な実験は初めてで、「とても参考になった。」「アセチルコリンやノルアドレナインの投与により心拍数が変化することを観察でき感動した。」「心臓の拍動の強さと硬さに驚いた。」といった感想を述べていました。大変充実した研修でした。

 

理科教員のための実践教養講座