教員プロフィール

片岡 裕樹

片岡 裕樹 助教

片岡 裕樹

医療チームにおける化学の専門家として

現在、医療の現場で使われる医薬品の多くは有機化合物です。また、身体を構成するタンパク質や脂質も有機化合物から成り立っています。つまり、身体の中で有機化合物同士が出会うことで、医薬品の効き目があらわれます。このように、医薬品は有機化学を基にして創られているにも関わらず、お医者さんや看護師さんは有機化学に詳しくありません。薬剤師は医療チーム内における唯一無二の有機化学のスペシャリストなのです。医療の現場で有機化学の知識を生かし、適切な治療法を導ける薬剤師になるために、充分な知識を養いましょう。

略歴

博士(薬科学)。慶應義塾大学薬学部薬科学科卒業、同大学院薬学研究科後期博士課程修了後、現職。

学術論文

H. Kataoka, T. Ohe, K. Takahashi, S. Nakamura, T. Mashino: Novel fullerene derivatives as dual inhibitors of Hepatitis C virus NS5B polymerase and NS3/4A protease; Bioorg. Med. Chem. Lett., 2016, 26, 19, 4565-4567.